科目名: 原価管理研究
担当者: 吉田 康久

対象学年 クラス[005]
講義室 開講学期前期
曜日・時限 単位区分
授業形態一般講義 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)原価管理を行うには、まず、原価計算に関する知識が不可欠である。原価計算の技法には、多くのものがあるが、いずれも伝統的原価計算技法に立脚している。よって、本講義では、原価計算の計算技法を中心に学習し、その意義についても習得できるよう勘案する。
講義内容・演習方法(講義企画)"原価計算の体系 原価計算の概要
原価の意義 原価情報の有用性
材料費の計算 材料費の計算技法
労務費の計算 労務費の計算技法
経費の計算 経費の計算技法
製造間接費の配賦 製造間接費配賦の計算方法
製造間接費の差異分析 原価差額の読み取り方
部門費の計算 個別部門費の配賦計算
標準原価計算(資材費) 実際原価と標準原価との差異
標準原価計算(労務費) 実際原価と標準原価との差異
標準原価計算(製造間接費) 実際原価と標準原価との差異
原価差異分析 原価差異の情報有用性
直接原価計算 計算語法とその概念
学習内容の総括 学習内容の理解を確認
レポート作成 課題評価の対象
"
評価方法・評価基準講義における積極的態度およびレポートによって評価する。
履修の条件(受講上の注意)欠席は厳禁である。
教科書適時に指導する。
参考文献
特記事項(その他)